昨年ご好評をいただいた、九州大学・杉本ゼミとのコラボレーション企画が、今年も開催されることになりました。
6月9日には、新たにプロジェクトに参加する学生を対象に、産地見学会を実施。
最初に訪れたのは、原料土の供給元である香田陶土さん。土がどのようにしてできあがるのか、その工程を実際に見学しました。
続いて、今年のプロジェクトに参加する5つの窯元を訪問。
今年は新日本製陶が新たに加わり、それぞれの窯元が持つ技術や表現の違いについて、学生たちは直接見て学ぶ機会となりました。
そして6月11日には、プロジェクト参加者全員が集まり、キックオフミーティングを開催。
今年のテーマは、開催地・嬉野にちなんで「嬉しい磁器」。
学生たちはこのテーマをもとに、8月の中間発表に向けて自由な発想で作品づくりに取り組んでいきます。
どんなユニークなアイディアが生まれるのか、今から楽しみです。